ステレオミックス問題総合対策情報

Windows Vista/7編

5.ノートパソコンにUSBオーディオデバイスを追加する

ノートパソコンへの2つのオーディオデバイス追加方法
 ノートパソコンではPCIスロットに接続するサウンドカードは使用できませんので、USBポートへのUSBオーディオデバイスの追加、またはPCカードスロットへのPCカードオーディオデバイスの追加の2つの方法があります。もちろん、この方法はデスクトップパソコンにも対応するものです。

ステレオミックス機能を追加できるUSBオーディオデバイスは少数派
 USBオーディオデバイスは様々なメーカーから多くの種類が発売されていますが、そのほとんどが録音コントロール項目にマイク入力しか装備されていないものです。USBオーディオデバイスの追加がそのままステレオミックス機能の追加ではない点にご注意ください。

録音テスト環境です
紹介する製品と音声テスト環境につきまして
 より正確な情報とするため、ここでは、管理人が実際に購入し、音声テストの検証を行った製品を掲載しています。

 録音は一般的な家屋の和室四畳半において右画像にある自作のデスクトップパソコンを使用しました。特別に防音効果の高い環境ではありませんので、パソコン動作音などが混入しています。

 サウンドカードはできるだけビデオカードから距離の離れたPCIスロットに装着しました。マイクは新品で購入したELECOM製HS-MC01WHを使用しています。特別な機能は無い安価なパソコン用マイクです。

 録音は最初から最後までマイクミュート解除状態ですので、開始5秒の無音状態がノイズと考えられます。音楽はWindows XPのサンプルミュージックを使用しています。

ステレオミックス機能確認済みのUSB/PCカードオーディオデバイス

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Sound Blaster X-Fi GO! ステミク確認製品


内部再生音+マイク録音テスト

マイク エフェクト録音テスト
Creative製 Sound Blaster X-Fi Go!(製品仕様)
価格相場:4000〜5000円 コントロール画面情報
 スピーカー/ヘッドホン出力端子とマイク入力端子だけのシンプルな構造ですが、ノイズの少ないマイク入力に、エコー/ボイスチェンジャー機能を搭載しています。
 1GBのUSBメモリとしても使用することが可能で、手軽に導入するには最も推奨できる製品です。この製品は「特集 Sound Blaster X-Fi GO!」のページに、サウンドコントロール方法や各種機能の詳細情報を掲載しています。

ライン入力端子:無し Vista/7でのステレオミックス機能:○
アナログ出力:2ch デジタル出力端子:無し

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Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 ステミク確認製品


内部再生音+マイク録音テスト

マイク エフェクト録音テスト
Creative製 Sound Blaster X-Fi Surround 5.1(製品仕様)
価格相場:7000〜8000円 コントロール画面情報
 X-Fi GO!と比較するとボイスチェンジャー機能が無く、ライン入力端子も見た目は独立していますが、マイク入力と同時使用はできない実質的な共用端子ですので、内部再生音+マイク音声同時入力だけを目的とするならば価格の安いX-Fi GO!が推奨です。
 X-Fi GO!には無いアナログ5.1ch再生など再生音質の強化を必要とする場合には導入を検討する価値があります。この製品は特集「特集 X-Fi Surround 5.1」のページに、サウンドコントロール方法や各種機能の詳細情報を掲載しています。

ライン入力端子:実質的に共用端子 Vista/7でのステレオミックス機能:○
アナログ出力:最大5.1ch デジタル出力端子:有り

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USB Sound Blaster Digital Music Premium HD  ステミク確認製品


内部再生音+マイク+デジタル入力
録音テスト
Creative製 USB Sound Blaster Digital Music Premium HD(製品仕様)
価格相場:8500〜9000円 コントロール画面情報
 2010年7月発売のCreative最新機材です。ダイナミックマイクへの対応や、デジタル入力もステレオミックス(再生リダイレクト)でミックス入力できる特徴的な機能を備えています。
 製品仕様上は、Windows Vistaでのステレオミックス機能は使用不可となっています。この製品は「特集 Sound Blaster Digital Music Premium HD」のページに、サウンドコントロール方法や各種機能の詳細情報を掲載しています。

ライン入力端子:実質的に共用端子 Windows7 でのステレオミックス機能:○
アナログ出力:最大2ch デジタル出力端子:有り

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AREA SD-U1SOUND-T5 ステミク確認製品


内部再生音+マイク録音テスト

マイクエコー録音テスト
AREA製 響音DIGI Plus SD-U1SOUND-T5(製品仕様)
価格相場:4000〜5000円 コントロール画面情報
 独立したライン入力からの音声もステレオミックスで録音することができるため、幅広く活用することができます。マイクエコー/ボイスチェンジャー機能もありますが、ステレオミックスを選択した状態で使用することはできず、マイク音声だけを入力/録音する場合にのみ使用可能です。
 負荷の高い使い方をすると、音飛びの発生など、動作がやや不安定になる場合があります。

ライン入力端子:独立端子 Vista/7でのステレオミックス機能:○
アナログ出力:最大5.1ch デジタル出力端子:有り

生産・販売終了品

Sound Blaster Digital Music SX
Creative製 USB Sound Blaster Digital Music SX
製品使用(メーカーWeb)コントロール画面
 販売していた時期の価格相場:9,000円〜11,000円
 最新ドライバーの適用でWindows7でもステレオミックス(再生リダイレクト)が使用できます。詳細は『オーディオデバイス補完計画』のページをご覧ください。
名称類似製品に要注意!
Digital Music LX ・Digital Music PX
 この2つの製品ではステレオミックス機能使用できません。


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このページは2010年07月07日に更新されました
Windows Vista/7編 もくじ
  1. Vista/7編 はじめに
  2. ステレオミックス問題の概要とWindows 7の「聴く」機能について
  3. 隠れているサウンドコントロール項目を表示させる
  4. デバイスドライバをアップデートす
  5. デスクトップパソコンにサウンドカードを追加する
  6. ノートパソコンにUSBオーディオデバイスを追加する
  7. オーディオインターフェイスの活用について

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