このページは2009年08月30日に更新されました
Windows Vista編 もくじ
0 はじめに
1 Windows Vistaで
ステレオミックス欠如が増加した原因
2 隠れているサウンドコントロール項目を
表示させる
3 デバイスドライバをアップデートする
4 デスクトップパソコンに
サウンドカードを追加する
5 ノートパソコンの
ステレオミックス問題について
6 オーディオインターフェイスの活用について

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 『あたまにきたどっとこむ』掲載コンテンツについてのQ&A専用スレッドです。ご質問や追加情報がありましたらお寄せください。
 ご質問の際は、掲載コンテンツをご覧いただいた上で使用OS・使用ソフト・使用オーディオデバイス名や具体的症状など、できるだけ多くの情報を付け加えてください。



ステレオミックス問題総合対策情報
Windows Vista編

トップページ>>ステレオミックス問題総合対策情報トップ>>Windows Vista編>>3.デバイスドライバをアップデートする

3.デバイスドライバのアップデート

 実際には稀なケースですがデバイスドライバーをアップデートすることで、コントロール項目が増える場合があります。ここではその方法について解説しますが、まずはパソコンで使われているオンボード・オーディオデバイスの名称を確認しておきましょう。

 パソコンで使われているオンボード・オーディオデバイスのメーカー名を知っておくことは大変重要です。「オンボード・オーディオデバイスという言葉の意味がわからない」という方はコチラのページをご覧ください。

アップデート方法の推奨順序と復元ポイントについて

 デバイスドライバーのアップデートには次の四つの方法があり、推奨する順番で並べると以下のようになります。
  A.パソコンメーカーの公式サイトで発表されるアップデートドライバーを適用する方法。
  B.Vistaの「ドライバソフトウェアの更新」を使う方法。
  C.オーディオデバイスメーカーの公式サイトからダウンロードできるドライバーを適用する方法。
  D.本来は別のパソコン向けのドライバーを流用して適用する方法。

 A以外の方法では、「逆にコントロール項目が減った。音が出なくなった。」といったトラブルが発生する可能性もあります。作業の前には、復元ポイントを作るなどして、トラブルが発生しても、システム状態を元に戻せるようにしておきましょう。以下に、各方法についての解説を掲載します。

RealTekオーディオデバイスについての特化情報

 『RealTekオーディオデバイスの録音機能に関する情報』のコンテンツを新しく製作しました。RealTek製のサウンドチップを採用しているオンボード・オーディオデバイスについて、RealTek公式サイトからダウンロードできる最新ドライバーを適用することによる機能追加の可能性と、具体的ダウンロード・インストール方法、その他の機能などについて解説しています。

(復元ポイント作成:参考外部リンク)
Windows Vistaで、システムを復元する際の復元ポイントを作成する方法
Windows Vistaで、システムの復元を行う方法

A.パソコンメーカーの公式サイトで発表されるアップデートドライバーを適用する方法。

 最も安全なドライバーアップデート方法で、トラブルが発生する可能性はほとんどありません。ステレオミックス機能が追加される可能性は低いのですが、いずれにしろパソコンメーカーからの発表されるアップデートドライバーは動作改善のために発表されるものですので、積極的にお試し下さい。

 メーカー公式のアップデートによってステレオミックス機能が追加された富士通FMVの実例も存在します。(オーディオデバイス補完計画への情報提供:FMV-BIBLO MG/D75 , FMV-BIBLO NFB70 , FMV-BIBLO NF/D70W

パソコン初心者向け、アップデート適用のてびき

  1. パソコンメーカーのサポートページを開き、アップデートプログラムをパソコンの機種・型番などから正確に検索しましょう。機種・型番は取扱説明書を見るか、パソコン本体に刻印・シールなどで表示されています。
  2. 「サウンドドライバ」又は「オーディオドライバ」を調べます。
  3. ドライバーバージョンを確認して、新しいものがあればダウンロードします。
  4. インストール・アップデート方法はダウンロードページに掲載されています。手順をよく読みましょう。
  5. アップデート作業をするときは、不要なアプリケーションを全て停止させ、完全に終了するまでパソコンの電源を切らないようにしましょう。

主要パソコンメーカー・サポートページリンク

IBM(lenovo) DELL NEC 富士通 SONY SOTEC
Gateway HP/COMPAQ SHARP Panasonic

ドライバーバージョンの確認方法
 【コントロールパネル】→【システムのメンテナンス】→【デバイスマネージャー】を開いてから、使用しているオーディオデバイスを選択して右クリック、プロパティを開きましょう。
 プロパティの【ドライバ】タブにドライバのバージョンと日付が表示されるので、それよりも新しいドライバがあればインストールしましょう。

B.Vistaの「ドライバソフトウェアの更新」を使う方法。

パソコンメーカーが付加した独自機能が失われる可能性

 Vistaの自動ドライバーアップデート機能を使う方法で、基本的には安全なドライバーアップデート方法なのですが、Aのパソコンメーカーから発表されるドライバーの適用とは異なり、次に説明するCのオーディオデバイスメーカーからのドライバーアップデートに近い方法です。

 「ドライバソフトウェアの更新」によって更新されるドライバーは、オーディオデバイスのメーカーが直接マイクロソフトに対して提供しているもので、個々のパソコンメーカーの機種向けに提供しているものではありません。パソコンに使われているドライバーのバージョンと、パソコンの構成を自動的に検知し、その構成に適合し、より新しいドライバーだと判断すると、ドライバーがインストールされる仕組みになっているのです。

 当サイトで具体的な実例を確認したことはありませんが、パソコンメーカーが独自に付加したサウンド機能などが更新によって失われてしまう可能性が考えられますのでご注意下さい。

「ドライバソフトウェアの更新」実行方法

 コントロールパネルから[システムとメンテナンス]→[デバイスマネージャー]を開きます。

 そこの【サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ】に使用しているオーディオデバイスが表示されます。

 右クリックから【ドライバソフトウェアの更新(P)】を実行しましょう。

 【自動的に更新されたドライバソフトウェアを検索します(S)】をクリックして自動更新を実行してください。

 新しいドライバーが存在すれば、数分で更新されます。作業後は再起動を求められます。

C.オーディオデバイスメーカーの公式サイトからダウンロードできるドライバーを適用する方法。

重要な注意点

 オーディオデバイスメーカーが発表しているドライバーを適用する方法ですが、この方法にはいくつもの問題点があります。まず、ドライバーを発表しているオーディオデバイスメーカー自体がほとんど存在しないこと。そして、パソコンに搭載されているサウンドチップの種類を判別できない場合があることです。

 また、Bの場合と同様ですが、パソコンメーカーが独自に付加する機能が失われる危険性があります。そして多くの場合、ドライバーを更新したからといって状況が変化しないのが普通です。あくまで、ドライバーの更新でステレオミックス機能などが追加されることは稀な事例だということにご注意下さい。

RealTek製オーディオデバイスについての新コンテンツ

 『RealTekオーディオデバイスの録音機能に関する情報』のページに、RealTek製オンボード・オーディオデバイスについて、最新ドライバーのダウンロード・インストール方法も含めた各種情報を掲載しています。
種類 主なオーディオデバイス名 ダウンロード先/注意点など
Realtek ・RealTek AC97 Audio
・RealTek High Definition Audio
・RealTek HD Audio
・RealTek HD Audio Input/output
公式ページのドライバーダウンロード:可能
 『RealTekオーディオデバイスの録音機能に関する情報』のページに詳細を掲載しています。
 基本的には各メーカーが発表するドライバーを適用するべきですが、RealTek公式サイトで発表されている最新ドライバーを適用することでの状況改善の可能性と、インストール方法について解説しています。
SigmaTel
(IDT)
・SigmaTel Audio
・SigmaTel High Definition Audio
・SigmaTel HD Audio
・IDT High Definiton Audio
・IDT Audio
公式ページのドライバーダウンロード:不可能
 公式ページからドライバーをダウンロードすることはできません。また、ドライバーが直接ダウンロードできる形にする予定もなく、「各パソコン・マザーボードメーカーから提供するドライバーを使うように」といういことが明言されています。
 VistaではWindwos Updateでドライバーが提供される場合が多いのでBの『オーディオドライバーの更新』を試してみてください。
 また、SigmaTelはIDTという会社に買収されたため、ドライバーのアップデートによって、オーディオデバイスの名称が変わる事があります。
C-Media ・C-Media Wave Device
・C-Media PCI Audio
・C-Media CM6501Like Sound Device
・C-Media USB Headphone Set
公式ページのドライバーダウンロード:一部可能
 公式ページでVista対応ドライバーが発表されていますが、サウンドカードやUSBオーディオデバイスなどの一部の製品が対象となっているもので、オンボード・オーディオデバイスとして使われているC-Mediaのサウンドチップに対応するドライバーは発表されていません。

 サウンドカードなどを使っている場合には、製品仕様などからどのサウンドチップが使われているかを調べて、ページ右上の【Driver】から、適合するサウンドチップのVista用ドライバーをダウンロード・インストールしましょう。
Sound MAX ・SoundMAX Digital Audio
・SoundMAX Integrad Digital HD Audio
公式ページのドライバーダウンロード:不可能
 公式ページからダウンロードできるドライバーはありませんが、一部のドライバーダウンロードサイトなどでは発表されています。
 ただし、SoundMAXの場合に問題なのは、パソコンで使われているサウンドチップの型番(AD18XX AD198X)が分からない場合が多いことです。製品仕様などに記載されている場合も少なく、Windows上で確認する方法も不明です。

D.本来は別のパソコン向けのドライバーを流用して適用する方法。

 情報収集中です。一部のDELLパソコンで、「XP互換モードでドライバーを適用するとステレオミックス追加」という情報をいただいているのですが、不完全な情報なので現在は掲載を見送っています。なにか情報がありましたらお寄せください。

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