超図解!スカイプ多人数放送をする方法

Windows XP編

1.スカイプ多人数放送の設定方法(単独オーディオデバイス編)

単独オーディオデバイスでの基本設定
 このページでは単独、または、1つのオーディオデバイスでスカイプ多人数放送をするための設定方法について解説します。オーディオデバイスの設定は、内部再生音(音楽やゲーム音)とマイク音声を、同時に放送に乗せるための設定と同じですが、スカイプの設定変更が必要です。音量調整方法は次のページで解説しています。

オーディオデバイスの設定

スカイプ設定 録音コントロールでステレオミックスを選択
ステレオミックスを[選択]
 録音コントロールは、パソコン内部再生音を取り込むステレオミックスを[選択]してください。

 まずこの状態で、スカイプ通話相手のマイク音声が放送に乗るようになりました。

 しかし、これだけではまだ、自分側のマイク音声は放送に乗りません。

スカイプ設定 再生コントロールでマイクミュート解除
マイクミュートを解除
 再生コントロールでマイクミュートを解除します。

 これで、自分側のマイク音声が内部再生音化され、スカイプの通話音声両方が放送に乗るようになりました。

 メイン音量(マスタ音量)は全ての再生音を、Waveはパソコン内部再生音を調整する項目なので、ミュートを解除しておく必要があります。

(参考)「自分の声を聞きながら放送することになる」
 ミュートを解除すると、その項目の音声が内部再生音化されると同時に、スピーカーから出力されるようになります。マイクミュートを解除すれば、当然、スピーカーからマイク音声が出力されるようになり、物理的トークバックを防止するためにヘッドセットやヘッドホンを使用する必要があるので、自分のマイク音声を聞きながら放送することになります。それに対して「どうにかならないか?」という質問を受けることがあるのですが、基本的にどうにもなりません。パソコン内部再生音化とスピーカーから音が出ることはワンセットだからです。費用のかからない最も簡単な解決方法は「慣れること」ですが、玄人志向製のサウンドカードを使う方法や、ミキサーやオーディオデバイスを組み合わせる解決方法もあります。

スカイプの設定

スカイプの設定は二箇所のチェックを外しましょう
自動調整のチェックを2つとも外す
 スカイプの設定は、上のように、マイク/スピーカーの自動調節を2つとも外せば完了です。ここで、[マイク設定を自動調整]にチェックを入れていると、通話やチャットなどでスカイプが動作すると同時に、録音コントロールの選択が自動的にマイクに変更されてしまい、入力音量も自動的に調整されてしまします。

 [スピーカー設定を自動調節]にチェックを入れていると、同じくスカイプが動作すると同時に、再生コントロールのマイクミュートがONになり、出力音量(通話相手の声の音量)が自動的に調整されてしまいます。
よってこの2つは、必ずチェックを外しておかなければなりません。

(参考)強制マイクミュートが回避できないバージョンのスカイプについて
ボリュームロッカー
 まず、ここでの解説は全て、最新版のスカイプを使用することを前提としています。セキュリティ・安定性・通話音質など全ての面において、スカイプはできるだけ最新版を使用するべきと考えます。
 しかし、パソコンの性能によっては古いバージョンのスカイプを使用する方が安定性が高いと感じる方もいるでしょう。

 その場合に注意していただきたいのは、スカイプの特定のバージョンでは、[スピーカー設定を自動調節]のチェックに関係なく、マイクミュートが強制的にONにされてしまう場合があることです。

 そのような場合には、コントロール項目にロックをかけ、強制ミュートを防止する『ボリュームロッカー』を使用しましょう。詳しくは補足ページで解説しています。


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このページは2010年08月05日に更新されました
Windows XP編 もくじ
  1. はじめに
  2. (超基本編1)多人数放送の仕組みと必要な2つの機能
  3. (超基本編2)スカイプ多人数放送に必要な2つの機能チェック
  4. (超基本編3)二種類のトークバックについて知っておこう
  1. スカイプ多人数放送の設定方法
    (単独オーディオデバイス編)
  2. スカイプ多人数放送の音量調整方法
    (単独オーディオデバイス編)
  3. 各種配信方法での設定方法について
  4. ステレオミックス・トークバックの完全回避方法について
  5. 複数オーディオデバイス具体例
    「マイク入力用USBオーディオデバイスの追加」
  6. 複数オーディオデバイス具体例
    「放送用サウンドカードの追加」
  7. Creative製 分離独立機能USBオーディオデバイスでの設定
  1. (拡張編)ライン入力活用の基本と具体例
     「二台のパソコンを使用する」
  2. ライン入力活用
    「響音DIGIを使用する場合」
  3. ライン入力活用
    「玄人志向製サウンドカードを使用する場合」
  4. オーディオインターフェイス
    「UA4-FX」の活用具体例
  5. オーディオインターフェイス
    「UA-1G」の活用具体例
  6. ミキサーなどと組み合わせる実験的具体例

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