このページは2009年01月22日に更新されました
Oddcast Old Version編
0 もくじ
1 マイクを用意しよう
2 放送に必要なソフトのインストール1
Winampのインストールと日本語化
3 放送に必要なソフトのインストール 2
Oddcast DSPのインストール
4 放送開始できるように設定しよう その1
5 放送開始できるように設定しよう その2
6 Oddcast DSPの【Adv Rec】ボタンと
サウンドコントロール
7 音楽+マイク同時放送と
スカイプ多人数放送をする方法
8 Dolphinの導入とねとらじフィルターについて
9 いよいよテスト放送を始めよう!
Oddcast Old Version編
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 ご質問の際は、使用OS・使用ソフト・使用オーディオデバイス名や具体的症状など、できるだけ多くの情報を付け加えてください。



2.放送に必要なソフトのインストール1「Winamp5.35のインストールと日本語化」
 放送を始めるのにまず必要なソフトがWinamp(うぃんあんぷ)です。ここで紹介するWinampに限らず、Livedoorねとらじでの放送を開始するためのソフトは、全て無料で入手することができます。

Winampとは?
 Nullsoftが製作する多機能プレイヤーで、様々なプラグイン(アプリケーションの機能拡張プログラム)を追加することができます。Livedoorねとらじでのネットラジオ放送には、Winampの音声配信プラグインOddcastが必要で、そのOddcastを使用するために、まずはWinampをインストールする必要があります。

Winampはバージョン5.35以前を使用
 Winampは2008年12月現在、バージョン5.54まで発表されていますが、Oddcast-oldversionを使うことができるのは、バージョン5.35までです。よってここでは、放送を始めるためのWinamp5.35のインストールと、英語ソフトであるWinampをより簡単に使うための日本語化について掲載します。

Livedoorねとらじ公式ページの解説の不備について
 Livedoorねとらじが公式に掲載している放送方法解説「入門者向け、とりあえず放送するまでの道のり 」は、5年以上前の古い情報で、解説の中に多数のミス・リンク切れが多数あります。現在ではほとんど役に立たない情報となっており、更新もされていませんのでご注意ください。 

2-2.Winampのダウンロード
 Winamp5.35は公式サイトでは配布が終了しました。下のリンクから、Zip(圧縮)ファイルをダウンロードして、右クリックの【すべて展開】から任意の場所に開いてください。

Winamp5.35の圧縮ファイル
Winamp 5.35 Full Version(Zip)

 圧縮ファイルを展開すると、Winamp5.35のインストールプログラムがあります。実行してインストールを開始してください。

2-3.Winampのインストール
左のような警告画面が出る場合がありますが、【実行(R)】を押してインストールを続行します。

 「利用規約に同意するなら、同意ボタンを押してインストールを続けてください。Winampをインストールするにはこの利用規約に同意しなくてはなりません。」

となっているので【I Agree】を押してインストールを続行します。

 Winampで使用するコンポーネント(音楽CDを聞くプラグインなど)を選択します。標準では全てが選択されています。

【Next >】を押して次へ進みます。

※日本語化キットを使用する場合は、チェックを外さずに次に進む必要があります。

 インストールする際のオプションを設定します。このまま進んでもかまいませんが、[eMusic Icon and Offer for 100 Free MP3s!]は不要です。チェックを外しておきましょう。
【Next >】を押して次へ進みます。

※ここでの設定は、インストール終了後もWinampの設定画面で変更できます。

※ここでの設定項目の日本語訳と内容の説明については→「設定の和訳とファイル関連付けについて」をご覧ください。

Winampをインストールするディレクトリを選択してください。(通常はそのままでOKです)

【Next >】を押して次へ進みます。


このまま【Next >】を押して次へ進みます。
以下は読まずに飛ばしても大丈夫です。
(中学英語で意訳)
「あなたのコンピューターを使うそれぞれのユーザーが、スキンやお気に入り、プレイリスト、メディアライブラリなどを分けてWinampをカスタマイズすることが出来ます。加えてそれぞれの人が異なるデバイス(サウンドデバイス?)でも固有の設定をすることが出来るのです、つまり一台のパソコンで複数のデバイスを管理・連動させることが出来ます、それが違う種類のデバイスだとしてもです。」
 前半はとりあえずパソコンのアカウントごとにWinampの設定を分けるかどうかを質問しています。その場合Separate setting ・・・を選択しましょう。後半についてはハッキリとは分からないのですが、Winampを多重起動したときでもサウンドデバイスを分けて使用することが出来る?という説明だと思われますが、ここでは特に必要な機能ではありません。

「Select your Connection type:」
で使用している回線を選びます。

【Next >】を押して次へ進みます。

 スキンの選択画面が出ます。どちらを選択しても機能は変わりません。
 ここでは左側[Modern skin]を選択した場合で説明していきます。

【Install】を押してインストールを開始します。

 インストール中の画面になります。パソコンの性能にもよりますが、数分で自動的に終了します。なるべく、他のアプリケーションを起動したり動作させずに待ちましょう。

インストールが終了すると左の画面が出ますが、何も入力する必要はありません。

「Yes, allow anonymous usage statistics (Recommended)」
→「匿名の使用統計を許可する」
 (Winampの利用状況をNullsoftに送信するようになります。チェックを外しても構いません。)

「Do not ask again until next install」
→「次のインストールまで、再び同じ質問をしない」
チェックしておきましょう。

【Later】ボタンを押します。
これでインストール作業は終了です。


 インストールが終了すると、左画面のようにWinampが起動します。

Winamp本体(左上)に加えて
・PLAYLIST EDITOR
・MEDIA LIBRARY
の二つも同時に現れますが、ネットラジオ放送には必要ないものですので、それぞれの右上にある【(閉じるボタン) × 】を押して、閉じてしまっても構いません。

また、「Add Media to Library」のウィンドウが同時に表示されますが、【Do not show me this again】にチェックを入れて【Close】を押して閉じてしまって構いません。

 Winampのインストール作業はこれで終了です。次にWinampの日本語化を行いましょう。

2-4.Winampの日本語化
 日本語化用のプログラムを実行する前に、必ずWinampを終了させましょう。Winampを起動したままでは日本語化はできません。

 日本語化プログラムを「Win32工作部屋」から入手します。
 最新バージョンのWinampは初期状態で日本語化されているので、過去のバージョンのぺージからWinamp5.35の日本語化キットをダウンロードしてください。

「Win32工作部屋」
Winamp日本語化過去のバージョン

 【保存(S)】を押して日本語化キットの実行ファイルをダウンロードします。

 ダウンロードが完了したらそのまま【実行(R)】を押して、日本語化キットを実行します。

※実行前にWinampは必ず終了させてください

 セキュリティの警告画面が現れる場合も有りますが、そのまま【実行する(R)】を押します。

ライセンス契約書をよく確認し、同意するなら 【同意する(A)】を押してください。

 日本語化キットを適用するWinampの場所を指定します。
 Winampをインストールしたディレクトリを変更していなければ、このままで大丈夫です。
【次へ(N)>】をクリック。

ライセンス契約書をよく確認し、同意するなら 【同意する(A)】を押してください。

チェック項目はこのままで【インストール】を押します。

 インストール・日本語化作業が自動的に進行していきます。この後は、随時【はい(Y)】【OK】などをクリックして進行させれば日本語化は終了です。

 Winampを起動し、左上の設定ボタンをクリックし、日本語化されていることを確認してください。

正常に日本語化されていれば完了です。

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